★星空日記コリメート風hatena★

2010年開設。星が好きで主に眼視で星空を楽しんでいます。旅とネコも好きです。2022年にteacupブログから引っ越しし、2025年にgooブログから引っ越ししました。記事内リンクを少しずつ修正中。連絡先は下記メアドへ(★を@に)  comet740190ngc★gmail.com

天文学者 麻田剛立

 麻田剛立(あさだ ごうりゅう:1734年-1799年)は江戸時代の天文学者です。彼の業績が 「月に名前を残した男」 という本に詳しく書かれているので読んでみました。
 31210153RTS
 天文指導員仲間のY.S.さんから借りた文庫本の表紙です。

 麻田剛立が江戸時代の天文学者だということは知っていましたが、「月に名前を残した男」 を読んで初めて彼の偉大な業績を知り、勉強不足を恥じ入るばかりです。

 【2012年5月17日の記事】に書いた江戸時代の天文学者渋川春海(1639年-1715年)の生涯を描いた小説 「天地明察」 も我が国の天文科学の歴史を辿るうえで興味深い読み物でした。


 月面のアサダは月齢16~17の頃に見やすくなる小さなクレーターです。彼の業績からいうと、もう少し大きなクレーターにして欲しかったですね。
 下の画像は3年前に撮影した月齢16.8の月です。
 100728_014UT2
 アサダは直径12kmといいますから、支笏湖(12km×9km)や洞爺湖(11km×11km)とほぼ同じ大きさです。なお、月面の南を上にしています。
 画像は2010年7月28日23時50分、宮古島観測所の50cmF11反射、42mm接眼、デジカメLX3を使いコリメート撮影したものです。
 露出1/125秒、絞りF2.8、感度ISO100、合成焦点距離14100mm(35mm判換算値)


 本をお借りした際、地球から見えるクレーターで日本人の名前が付いているのは、アサダ(麻田剛立)とナオノブ(安島直円)の2個だけと言われました。

 私の記憶ではサエキ(佐伯恒夫)もあったはず。この続きは【次のブログ記事】
で・・・。