今回自作する 「副鏡シフト装置」 には、
① 光軸の微調整用に、副鏡を光軸と直角方向へ±3mmシフトさせる機能
② 合焦位置を基準位置から内側へ60mm~外側へ120mmほど広範囲に移動可能なように、副鏡を光軸に沿って13mmほどシフトさせる機能
以上の二つの機能を持たせます。
91250591副鏡シフト用の基板Aとして、10mm厚アルミ板を円盤状に加工し必要な穴を開けます。
画像はエンドミルで18mm径の穴を穿孔しているところです。
91250621完成した基板A。上記機能①を満たすために穴だらけです。
91250594以前に自作したM42スクリューマウントの部品から削り出して、基板の中央に入れるリングにするため、旋盤に取り付けました。
91250623突っ切りバイトで切断後、4方向をフライス盤で平面切削して完成したリングです。
91250624基板Aとリングを組合せました。反対側には市販のM42接写リングをねじ込み、基板をサンドイッチしています。
91250626副鏡セル (上) を基板A (下) に取り付けました。
光軸に直角方向への微調整は、4方向に配置したM5イモビス4本で行います。
91250625イモビスで微調整が終わったら、大きなワッシャーとM5キャップスクリューボルト3組で、基板A (上) に副鏡セル(下)をしっかりと固定します。
91250627左から、M42ヘリコイド、シフト用基板A、光軸調整板、副鏡セルです。
なお、M42ヘリコイドは機能②の役割を果たす部品として使用します。
この続きは近日中に掲載予定の 【 副鏡シフト装置その2 】 をご覧ください。