約束の観望場所に望遠鏡を持って駆けつけました。まだ参加者は誰も来ていないようです。

私は口径10cm屈折望遠鏡を用意し、西空の低空に光る木星を望遠鏡に導入しています。Tさんは写真用三脚に固定した大きめの双眼鏡を用意し木星を観察。双眼鏡でも木星の衛星が何個か見えてます。
街路灯が近くにあったものの、露出がやや長めのためブレて写ってしまいました。
徐々に参加者さんが集まってきました。就学前のお子さんから中学生ぐらいまでのお子さんと保護者さんです。
木星、火星、かに座のプレセペ星団などを見てもらいました。「スゲェー!」とか「綺麗ー!」という嬉しい反応に星空教室の応援をやめられない私がいます。

七夕のときの織姫と彦星の見つけ方を私が皆さんの前で説明しています。幼い子供までが指し示してくれているのは説明役として超嬉しい! その分、私の説明は重大です。主催者さん提供の画像をトリミングして掲載。
総勢20数名の参加者さんに北斗七星や北極星を指し示し、最後に国際宇宙ステーションの通過を見てもらい御開きになりました。
これまで何度も個人的な星空教室の説明を担ってきたTさんからも「私も楽しめました!」と語っていました。説明する人も楽しむ、大事なことです。
Tさんとは事前打ち合わせをあまりしなかったのですが、そこは阿吽の呼吸。協調しながら観望会を終えることができました。さすがTさんのベテランの味が存分に発揮されています。
札幌市青少年科学館が育成している天文指導員は、身近な周りの人達に星を見る楽しさを伝えることを最終目標にしています。そのような大きな目標を踏まえると、現役天文指導員のTさんの活動は天文指導員が目指す姿だと思います。これからも頑張ってください。応援しています。より良い伝え方を私も工夫するなど精進します。