発見日の5日前、滞在中のオーストラリアで私もこのλ星の付近を撮影しています。
撮影した画像です。
71300243中央下に2個並んでいる明るい星の右側がλ星、右下がM7散開星団です。
2016年6月6日23時08分 (日本時=世界時で6月6.589日)、露出60秒、感度ISO1600、EF75-300mmF4-5.6ズームレンズ+SV42mm接眼鏡+コンデジLX7によるコリメート撮影。合成焦点距離161mm。画像は撮影したままの生画像です。
1枚目の画像を北が上になるように回転させ、さらに拡大した画像です。
71300243RTST右上がλ星。黄色い線の先が新星です。
少し分かりにくいのですが、新星の左上にくっついているように見える恒星 (USNO-A2.0 525-28706853) の明るさは13.14等ですから、新星は14等級ぐらいでしょうか。
【6月15日8時40分:記事追加】
新星の明るさを14等級ぐらいとしましたが、比較の元にした恒星の明るさはB等級が11.2等、R等級が14.3等であることや、付近の極限等級の平均が13.6等ほどであることを考慮すれば、新星の光度は13等級ほどと考えたほうがよさそうです。
81020549コリメート撮影の様子です。
私は眼視で見たという証拠画像を撮影しているだけなので、1600×1200ピクセル、画像サイズ2MBぐらいの小さなサイズで、しかもJPEGで撮影しています。
新天体発見前の画像ということを考えれば、一眼デジカメを使いもう少し大きなサイズでRAWファイルで撮影すべきだったのでしょうが、コンパクトデジカメによるお手軽撮影は魅力的なので、しばらくはこのまま変更しないと思います。