事前提供された 「はやぶさ2」 の位置データを再確認し、16時過ぎに科学館屋上の観測室に入室。口径60cm反射望遠鏡のスタンバイを行いました。
51030505札幌は朝から雨。職員さんがテルテル坊主をサブスコープの10cm屈折に吊ってくれています。
撮影予定時刻の17時になっても、ドーム内に響く雨音は大きくなるばかり。
5103050718時10分ごろの 「はやぶさ2」 の方向に望遠鏡を向けています。モニターを見ているのは職員のHさん。
5103051130分経過後=18時40分ごろの 「はやぶさ2」 の方向に望遠鏡を向けています。いかに 「はやぶさ2」 の移動スピードが速いかがわかると思います。
結局、雨が止むことはなく20時前に撮影を断念。
準備万端で待ち構えましたが、今回は残念な結果になりました。
ところで、12月4日の北海道新聞朝刊35面に 「はさぶさ2」 が線状に移動する画像が掲載されていました。
撮影地は札幌市の西側約70kmに位置する積丹町 (しゃこたんちょう) で、撮影したのは北海道新聞社の北波カメラマンです。
記事には撮影データが書かれていませんが、400mmF2.8の写真レンズを使った撮影だそうです。新聞に掲載された画像はかなりトリミング拡大されています。
器材の選択、露出や感度の設定、通過位置の確認、天候の判断、すべてにおいて最高の選択をし、少ないチャンスを見事ものにした素晴らしい仕事だと思います。拍手!
それでは、行ってらっしゃい 「はやぶさ2」 。5年後に戻ってくるんだよ。