★星空日記コリメート風hatena★

2010年開設。星が好きで主に眼視で星空を楽しんでいます。旅とネコも好きです。2022年にteacupブログから引っ越しし、2025年にgooブログから引っ越ししました。記事内リンクを少しずつ修正中。連絡先は下記メアドへ(★を@に)  comet740190ngc★gmail.com

13日夜の星雲撮影

 昨夜(7月13日)の徹夜観望記事の第二弾です。
 22時55分に観測所の屋根を開け、星見の再開です。気温33.4℃、湿度69%。

 はくちょう座の網状星雲、ペリカン星雲、ガンマ星付近を眼視で見て、撮影してみました。網状星雲だけは何とか写りましたが、とても淡いので、透明度がいいときに再挑戦します。


 いて座の散光星雲、M8です。以前掲載した画像は画角が少し不満だったので撮影し直しました。少しよくなったと思います。自己満足かな?


 みずがめ座の惑星状星雲、NGC7009です。土星状星雲と呼ばれています。左上と右下に土星の輪のような薄いものが非常に淡く写っていますがちょっと判りにくいですね。露出は20秒だったので40秒ぐらいかければよかったと反省。大きさは44秒×26秒角。


 アンドロメダ座の銀河、M31です。アンドロメダ大星雲といわれる超メジャーな星雲(実は恒星の集団)です。あまりに大きく中心部しか写せません。大きさは3度×1度なので見かけ上は月が6個も並べられる大きさ。


 M31の渦巻き構造が一番判りやすそうな場所に望遠鏡の向きを少し変えて撮影。M31だけで約20ショット撮影しました。眼視でみても渦巻きの様子が確認できるので見飽きなかったです。


 アンドロメダ座の惑星状星雲、NGC7662です。青い雪だるま星雲と呼ばれています。大きさは32秒×28秒角。


 ペルセウス座の惑星状星雲、M76です。大きさは157秒×87秒角と惑星状星雲としては大きなほうですが表面輝度が低いので眼視でも写真でもぱっとしません。


 最後の一枚は、さんかく座の銀河、M33。アンドロメダ大星雲ほどではありませんが大きな銀河なので画面からはみ出してしまいました。この画像を撮影したのは日付が替わった7月14日4時40分でした。

 眼で見ながら撮影もすると時間の経過が早いです。4時40分に撮影を終わらせると、ちょうど木星が南中しています。そろそろ薄明が始まる時刻。木星を眼視でじっくりと見ることにしました。

 大気の揺れが落ち着いているので、今まで見たことがない木星の細かな様子が見えています。縞模様の複雑な構造、小さな白斑、色々なものが実によく見えます。専門用語で言えば、シーイング8/10といったところでしょうか。星像は常に動いていますが揺れは0.5秒角以下といったところでしょうか。K本さん、撮影のチャンスですよ~!

 木星を見ること約40分、気が付いたらあたりはすっかり明るくなっていました。5時20分に撤収。気温29.4℃、湿度85%。
 ゴミ出しして、シャワーを浴びて6時に就寝。