新月を過ぎた細い月を見るには、月の通り道である白道と地平線とのなす角度が少しでも大きいほうがいいため、日本では春分を少し過ぎた3月か4月が好機とされます。
6月に入ってしまうと、北緯43度の札幌では白道と水平線のなす角度が浅く寝てしまうため、新月過ぎの細い月は日没後の高度が低く見づらくなります。
312101486月11日20時03分に撮影した三日月(左)と宵の明星(右)です。金星というより宵の明星といったほうが風情ありますね。
地平線と白道との角度が浅いため、日没直後の三日月はかなり低いです。金星の斜め左上には水星が微かに写っていますがわかりますか。
51030369R2UCA10cm屈折を使ってコリメート撮影してみました。11日19時45分に撮影。
新月は6月9日0時56分なので月齢2.8です。新月になった時刻の属する日が旧暦でいう朔日=月の初日。つまり新暦の6月9日が旧暦の5月1日です。(2013年の場合)
撮影した11日は旧暦の3日なので三日月となります。旧暦の3日に見る月が本当の意味の三日月なので、月齢3は厳密には三日月ではありません。
翌日の6月12日(水)も晴れました。
51030418R2UCAKT月齢3.8の月です。6月12日20時09分に10cm屈折でコリメート撮影。