当時、我が家はそれほど裕福ではなかったはずですが、父が購入契約をし、毎月1冊が届くたび兄と私でむさぼるように読んでいました。ロビンソンクルーソー漂流記や十五少年漂流記は私のお気に入りでした。
天体関係の本で最初の本は小学校5年生のときに読んだ 「星の歳時記」 です。この経緯については【2010年4月7日の記事】に書いています。
在籍していた当時の青森市立筒井小学校には確か図書室がなかったように記憶しています。筒井中学校に進学すると図書室があったので、初めて借りて読んだ本が 「四季の天体観測」 です。
この本を手がかりに、ボール紙で作ったお手製の望遠鏡で夜空を見ていました。シングルレンズでしたが、すごい感動を毎夜与えてくれました。
急にその 「四季の天体観測」 を再度読みたくなり、インターネットで札幌市中央図書館蔵書の検索をしたところ、あった! ありました!
早速、借りてきました。
31200056R私が中学生時代に見た 「四季の天体観測」 です。実に40数年ぶり! 懐かしい~。
31200057S特に重星の説明が詳しく書いてあり、この本の影響で私は重星が好きになったといっても過言ではありません。
31200055Kこの 「四季の天体観測」 は旧判から新版まで3冊の本が存在します。
左から1965年初版本、
中央が1973年初版本、
右が1980年初版本です。いずれも著者は中野繁さん(1918-2011)です。 「標準星図」 の著者でもある中野繁さんには生前一度お会いしたことがあります。